サーペントを駆る人魚が行く
　嵐の予感

　嵐の月夜（何か矛盾してるぞ？）の空を描きたいというのから始って、 人魚がサーペンナイトだったらカッコイイんじゃないかとか、 レコード（not CD）のジャケット（でも正方形にするだけ）だったら カッチョイイなぁとか、思い付くままに流されていったら出来上がりました。(^^;)

　現実問題として、非常に忙しいという中で、 自分で勝手に設定した締め切りに追われて練り込めていません。
　別に仕事じゃないんだから納得行くまで描かかれてないのに出すのは問題、 という意見も聞くのですが、 そうするとズボラな私はいつまでも「完成」にしない。(^^;)

　実際、描きたいイメージがいくつも溜まってる中、 限られた時間でそれらを世に出すには、いくつかのイメージは描くのはあきらめ、 また、やはりどこかで個々のイメージを「完成」にして 次のイメージを絵にしていかなければなりません。

　むしろそのほうが一つの作品に納得行くまで永遠に時間をかけられるより、 光る作品を創れるような気がする。

　今回いつもに増して忙しく、 いつもに増して自分で設定した締め切りに追われてみて、言い訳でなく、 何かそう実感できるものがありました。
　いつかこの体験を生かせるといいのですが……