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【名  称】 YH-3D_04.JPG  人形とお茶を
【登 録 名】 YH-3D_04.ZIP
【制作者名】 濱口よしたか
【掲載月日】 1998/09/22
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【転載条件】 DOWNLOADしたアーカイブでお願いします。
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【制作環境】 P2-300M 440LX + ArtPad2 + STmage/3D Design 3 + Poser2 
						+ PhotoShop4 + Painter5
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YH-3D_04
(c)1998 Y.Hamaguchi, All Rights Reserved.

 柔らかい暖炉の明かりの中、暖かなお茶の時間。
 お人形さんとご主人様の 穏やかな時間が流れていく……

 2年ほど前に描いた 「人形の時間」(YO-H_035)、「人形の恋人」(YO-H_066)の 間に入るものとして当時構想したものだったのです。しかし、お茶セットの質感が 私の手描きの技術では納得行くものにならず、お蔵入りしていたものです。
 今回、シチュエーションを多少変えて3Dを使うことでようやくイメージどおりに 仕上がりました。(^^)

 ただ、人物だけ輪郭を強くして強調、とかの小技が3Dではやりにくいので、 人物(?)が小さくなってしまうと、どうしても押しが弱くなってしまいます。 #気合いれたモデリングがつぶれて見えんし。(;_;)
 そんなわけで今回はアップのものなどを使い、人形展のチラシといった 感じでまとめてみました。

 今回は3Dのはっきりした仕上がりよりも落ち着いた雰囲気がほしかったため、 ラジオシティによる間接光計算ができるSTmageというソフトを使ってみました。
 どうも建築系に使われることを想定したソフトのようで だいぶ趣向が 異なるせいか使いづらく、CGソフトらしく不安定(^^;)な部分も多々有り 結構苦労しました。
#Ver.2よりは安定してきた感じだけど。
 やはりベジュエ曲面はShadeのほうが使い勝手が良い。

 人形のほうはPoser2でポーズ取らせて服を着せていき、Poserの形状は両手以外 削除してしまっています。モデル生成というよりも、自然なポーズを作るのに 非常に効果的でした。
#2Dでのお人形さんと見比べてみてくださいね。

 Painterはカップ、ポットのテクスチャと暖炉の炎に、PhotoShopは最後の レイアウトと各種効果に使用しています。

 ちなみに今回はお馬鹿なモデルが一つ有ります。レースのテーブルセンターは 透過、バンプマッピングではなく、ちゃんとモデリングされております。(^^;)
こういうことするから、レンダリングにやたら時間がかかるのですね。
 ラジオシティに計算に24時間、レイトレースにメインの絵で70時間、 人形アップに20時間、遠景に16時間かかっています。(@_@)
 だけど遠くない将来、3Dボードでこのレベルのをハードでアニメーション できるんだろうなぁ、と思うと楽しみでもあり、今回の努力が空しくもあり。
#昔FM-8で一晩かけて球体1個レイトレースして喜んでたのが懐かしい。

濱口よしたか
hamaguchi@art.email.ne.jp
http://www.ne.jp/asahi/star/light/