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2005年04月13日

BizTablet

test2.jpg
 手軽に液晶直描きのPDA環境でのモバ絵は気に入ってるんだけど…
 出張時の新幹線やホテルではノートPCがあるし時間も充分あるわけで、これをお絵描き環境として使えないのはちょっともったいない。

 というわけで、WACOM Biz Tabletを買ってきました。
 本当は VAIO TypeU がいいんですけどね。(^^;


 読取面積が小さい気はしますが、こないだまで ArtPAD2使ってたの考えればそれほど小さくなるわけでもない。相手もノートの液晶ディスプレイで小さいので、案外大丈夫かも?
 読取解像度も充分あるので、1024x768画面でも1画素ごとにポインティング可能です。むしろ手を動かす精度上の問題がありますね。(^^;

 幸いペンのボタンに「タブレット⇔マウス」切り替えを割り付けられるので、相対座標モードのポインタ移動速度を遅くすれば、切り替えながら……と思ったのですが、
・ボタンにGIMPが動作を割り付けてる感じ?
・例によって相対座標モードだとマウスカーソルと描画位置がズレる
ためうまく行かなかったです。(;_;

 でも描いてるうちにタブレットサイズと画面サイズに慣れてしまいました。
 拡大表示と併用すれば、案外いけそうです。

 筆圧もうまく拾うので、ペンの抜きとかもわりに自然に行きます。
 この調子だと塗りもけっこう良さそう。

 タブレット本体にも2つボタンがあって、キー・ショートカットを割り付けれるので、割り付ける機能をうまく選べば結構快適になるかも。


 サイズは見ての通り小さいです。描画面積のわりに大きい、という気もしますが。(^^;
 ケーブルとペンが収容できるケースも付いていて、持ち運びでもカバンの中にペンをロスとする危険が無さそうです。

 でも A6 FAVO を裸で持っていくのと比べると、必ずしも小さい、というわけでは無いかもしれません。(^^;
 でも 3,500円 だし、ま、いいか、といったところ。

 ノートPCの場合の電力消費は…よくわかりません。(^^;
 絵を描くためにバックライトの輝度上げたりするだろうから、そっちのほうが効きそうな気もします。


 しかし、繋ぐPCそれぞれにGIMPを入れて回るのも、描きかけのデータをコピーするのもそれなりにメンドウ。
 GIMP環境とデータ入れるくらいのUSBメモリ内蔵してるといいんだけどな~ >> BizTablet

 ま、とりあえず、次の出張では活躍してくれる…かも。

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